過去通関士をしていました。通関士の良いところ、そして悪い所も包み隠さず紹介します。

通関士の足跡

きっかけ

通関士と合わせて取りたい資格は貿易実務検定

投稿日:2016年6月29日 更新日:

 
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通関士試験だけでは、モッタイナイ!

 

通関士という、貿易関連の唯一の国家資格を取得するためには、
 
それなりに、勉強が必要となるので、その勉強を通関士だけで
 
終わらせるのは、もったいないと感じます。
 
通関士の勉強内容を流用できる試験を今日は紹介します。
 
私は通関士試験に合格にするにあたり1日の、勉強量は3時間程だった。
 
週に一日休みを入れ、月に72時間の勉強をし、これを一年間続けた。
 
結果、誤差はあるにせよ、864時間を通関士試験に費やしたことになる。
 
実際は、不合格だった1年目が有るので、もっと時間を掛けている。
 
おそらく、全部入れると、多分1000時間ぐらいになる感覚だ。
 
そのうち、背水の陣で勉強した時間が、864時間ということになる。
 
これだけの勉強時間を掛けて、一つの資格だけで終わらせるのは
 
少しもったいないと感じた。
 
なにか、併せて受験できるようなものがないかと考えた。
 
その時に、目に留まったのが、貿易実務検定だ。
 
貿易実務検定は、国家資格ではないが、貿易実務に携わる為に必要な、
 
知識と英語力を計るものだ。
 




貿易事務検定C級は通関士と同時受検でも十分狙える

 
通関士試験の前に、試験練習として、貿易実務検定も受検することに決めた。
 
貿易実検定はA級、B級、C級とある。
 
自信をつけるために受ける試験なので、もっとも簡単なC級に狙いを定めた。
 
それ以外の目的は、履歴書に通関士資格と貿易実務検定を書くことができれば、
転職時に好印象という理由もあった。同じ通関士資格保有者どうしの競争に有利だ。
 
貿易実務検定の、勉強は参考書を一冊だけにした。
C級なので、受験者の半分は受かるという試験だったはず。
 
あくまで、通関士試験の補助試験として受験なので、通関士の勉強に飽きた時に、参考書を2回ほど通読した程度で、受験した。
 
貿易実検定のC級は、貿易用語の基礎的な理解が中心なので、通関士の勉強で
既に知っていることがらもあった。(FOBやらC&F等のタームなど)
 
目新しい知識としては、信用状決裁の仕組みや、TTBやTTSなどの外貨相場の
決済の仕組みなど貿易会社の事務員として、役に立ちそうな知識などだ。
 

貿易実務検定受験の話

 
さて、受験の話をしよう。
 
確か、半日の試験で、試験会場はこじんまりとした雰囲気の会場だった。
 
想像と違い、やや意外な感じがしたが、規模的に大規模な試験ではないので、
そうなるのも仕方ないだろう。
 
試験問題は、参考書にある問題がそのまま出るので、難しくはない。(c級だからです。)
結果は、合格でした。
 
通関士試験の合格発表の前に合格証が送られてくるので、前哨戦として
検討してみてはどうだろうか?
 
また、貿易実務検定の合格証は英語の賞状スタイルなので、
通関士の合格証よりも、見栄えがいいことを付け加えておく。
 
 

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